GH STREAMING × ENTER | GOLDEN FACTORY  session#00

今回のGH STREAMINGは、6/29(木)にENTERで開催された

DJ KENTARO(DMC世界チャンピオン・NINJATUNE所属)による新たなGolden Series、GOLDEN FACTORYの内容で各出演者この日のプレイの中から15minをチョイスしお届けする。
超絶プレイをご覧になり、8/31(木)に開催されるGOLDEN FACTORYに是非足を運んでほしい。

artist

DJ KENTARO

ターンテーブリスト、サウンドクリエイターである日本のDJ。2002年、世界最大のDJバトル「DMC 2002」においてアジアから初の世界チャンピオンとなる。2007年に1stソロアルバム「Enter」を〈Ninja Tune(UK)〉より世界リリースし、オリコンインディーズチャート1位、iTunesダンスチャート1位などを獲得。2012年には2枚目となる「Contrast」をドロップし、同年フジロックのホワイトステージにも出演した。2015年に第5回目となったBASSCAMPは海を越えフィリピンはプエルトガレラにて開催し成功を収めた。2015年からは自身が講師を務めるDJスクール「World DJ Academy」を開講した。2022年EAのGa「Wild Hearts」に楽曲「Matsuri」が採用される。

KEIZOmachine! (HIFANA)
プロデューサー、DJ、Finger Drummer、パーカッショニスト、HIFANA、Killer Tune & Chillout
Tune Digger
原曲をその場で切り刻み新たにリミックスし、Finger Drummingやスクラッチ、エフェクトを加えて
いくKillerプレイが特徴。フランス、ベルギー、ドイツ、ロンドン、台湾、中国、タイ、ミャンマーなどでもプレイ。また数々のTVやWEB広告への楽曲提供、東京2020オリンピック閉会式における選手入場行進曲の編曲をを担当するなどその活動は多岐に渡る。

David Harrow
David Harrowは気のままに音楽の歴史を瞬時に再現するが、そんな彼の長く深いキャリアは一言では説明しきれない。今までのDavidのキャリアはポップからアングラまでありとあらゆるジャンル、アーティストと共演してきた。常に新しいものを創り上げるモティベーション、好奇心が彼を素晴らしい共演者へと次から次へと導いてきた。80年代のポストパンクからミューウェーブ、ノイエ・ドイチェ・ヴェレ、サンフランシスコ・ディスコ界のレジェンドRazormaidや、ダブやエクスペリメンタル、エレクトロニック、特にOn-U Soundでの活動、Andrew Weatherallとの出会い、Technovaとして世界ツアーを幾度となく決行したり、Billie Ray Martinとポップ界を占領したり、James Hardway名義でのドラムンベース作発表、そしてOichoとしてのカリフォルニアをベースとしたベース、ダブミュージックを追求、ロサンゼルスの名物イベントLow End TheoryやDub Labでレジデントとして出演中。Davidは常に音にハングリーなプロデューサーである。

Jay Zimmermann

DJ IKU

2002年、世界的権威のあるDJコンテスト「DMC WORLD DJ Championships」の日本大会を見て衝撃を受けDJを始める。

3年後の2005年、同大会のJAPAN FINALへ出場しその名を全国へ広げる。
2010年にはパーティーDJのNo.1を決めるコンテスト「Red Bull 3Style」にて日本一に輝き、フランスで行なわれた世界大会に日本代表として出場。ビートジャグリングやスクラッチ等の高度なDJテクニックを盛り込み、音楽ジャンルを縦横無尽にミックスしていくスタイルは世界各国のDJやクラウドから高い評価を受ける。

SNS等で発信するDJプレイ動画は世界中から支持され、2021年には世界で最もスタンダードなDJソフトウェア「Serato」から公式にサポートを受ける。
また世界最大のデジタルレコードプール「DJcity」の日本支部「DJcity JAPAN」においてミュージックアドバイザーも任されている。
2018年には世界各国から選出されたDJ達による「ターンテーブルオーケストラ」の一員として、アブダビのルーブル美術館でショーを行い話題になった。

現在では国内、海外の様々なパーティーやフェスティバルにゲスト出演しつつ、その活躍はナイトクラブに限らず企業やメーカー等からのオファーも多い。
「Serato」「PioneerDJ」「YAHOO ! JAPAN」「YAMAHA」「Reloop」のオフィシャル動画や「NHK」などのテレビ出演をはじめ、世界的なスポーツウェアブランド「Columbia」の国内インフルエンサーも務める。また、ブレイクダンスやBMXなどのアクションスポーツ、エクストリームスポーツ系のイベントでもDJを数多くこなしている唯一無二のオールラウンダーな存在である。

Daratro (Daratro a.k.a Kenta Shidara the Tropical)

アートディレクター、デザイナー、グラフィック・アーティストとしてのコラージュ感覚をDJとしても表現し続けるThe Man of Troopical。南国のビーチをイメージしながら、ジャンルを超えて繋ぎ合わせていく彼のミュージックストーリーは、いつのまにか心地の良い潮風を感じることが出来る。
日本の音楽/ストリートシーンを長期に渡りbirds eyed viewで見渡している。長年Golden SeriesのアートディレクションおよびDJとして関わっており、新たに開始するGolden Factoryの古きメンバーそしてリーダーの一人!!!

Question a.k.a piz?

Lower East Tokyoを拠点に活動する〈VLUTENT RECORDS〉所属のMC兼プロデューサー。2015年から2022年にかけてタイ・バンコクに移住し、ワールドワイドに活動を展開。バンコクのミュージックヴェニュー・GOJAを舞台としたイベントBANGKOK BEAT CIPHERの発起人。2020年には日々のビートメイクを日記として残した「Lost Sound Diary」シリーズVol.1&2の2枚を、2021年にはコロナ禍によってロックダウンされたバンコクや世界の状況を憂いたコンセプトEP「Untitled」をリリース。またTeenage Engineeringの名機OP-1を使った日々のSound DiaryをInstagramでも不定期配信している。