DJとダンサー達、個々の表現が混ざり刺激し合うパーティ
Dazzle Drumsが主催する、ハウス・ミュージックを軸にDJとダンサーがそれぞれの個性を表現し合うパーティ。第15回目となる今回はYUME & SHOWHEYのユニットSHOYUが登場し、ハウス色を強く打ち出した構成で開催された。個性溢れるハウスダンスのレジェンドが集結したショーケース、Dazzle Drumsとダンサーが即興で作り上げるセッションも見逃せない。そしてこのパーティが他と一線を画す大きな特徴である「有機的なダンスフロア」を彩るMachidaのライティングにも注目して欲しい。最先端とオールドスクール、インプットとアウトプットが混ざり合うことで色彩強度が増幅してゆく唯一無二のダンスフロアを体験していただきたい。
Dazzle Drums (Block Party | Green Parrot Recording)
NagiとKei Suganoによる2人組ユニット。それぞれが90年代からDJ活動を開始。ダンス/ハウスクラシックスを軸に幅広い選曲で新譜を織り交ぜプレイする。2010年、自主レーベル〈Green Parrot Recording〉を始動。2018年7月、2度目のWorldwide Festival出演を皮切りにヨーロッパ5ヵ国6都市をツアーし成功を収める。
SHOYU (YUME × SHOWHEY)
YUMEとSHOWHEYからなるパーティ感覚溢れるDJユニット。キャリアに裏打ちされた、選りすぐりなGOOD DANCE MUSICの再提案でフロアを華麗にMAKE UP!!
MOVE UR BODYでSHOW ME LUVな魅惑のセレクションをお楽しみください。
KANGO+PInO+HERO+OHISHI
ROOTS、ALMA、So Deep、至芸とそれぞれ異なったチームの4名で構成された個性溢れるメンバーが集結。お互いのフィーリングを共有し、個々のスタイルを尊重し合い作り上げる4人のハウスダンスは必見!
GOMEX (yygcru)
90年代後期あたりからテレビ番組 RAVE 2001やダンスディライト等でロックダンスデュオKick Walkersとして頭角を現しだす。代々木ダンサーの影響もあってか、そのスタイルは所謂ステレオタイプのロッキンとは一線を画し(というか大幅に外れ)もはやフリースタイルとしか形容できないスタイル。オリジナルロッキンへの原点回帰を横眼で見ながらの他ジャンル浮気型クロスオーバーロッキンスタイルは一見の価値あり。2017年よりyygcruとしての活動をスタート。
KYO (VIBEPAK)
1989.2.11長野県八ヶ岳の麓生まれ。東京在住のダンサー。ダンサー・ビートメーカー・ビデオグラファーが集まるVIBEPAKというクルーの一員として活動しており、都内各所のパーティ・イベントの出演、自らパーティの主催などにも参加している。
otyo
useno
音楽に率直に身体を踊らせながら、独自の幅広い表現を追求する。
Jasmine (Mnchr-m)
即興性、セッション性、ストリート精神をスタイルの軸とし、感覚的自己表現を追求する踊り手。個人の活動の他、ダンスデュオMnchr-m (モノクローム)のメンバーとして、クラブやアートスペースにて表現活動を展開。DJ活動や楽曲制作、バイヤーとしてファッション業界と関わった実績を背景に、多面的に音、踊り、ファッションを通して未だ見ぬ世界の人とクロスオーバーすることを目指し、活動中。
RAIKI (OVERSTEP CREW | dip BATTLES)
小学4年生で始めて触れたハウスダンスでSYMBOL-ISMに感銘を受け、わずか10歳にしてYYGスタイルへの研究に勤しむ。JAPAN DANCE DELIGHT vol.26,27と2年連続FINALISTになる。爆発力のあるショウを展開し注目を浴びた。その後、世界初のダンスプロリーグ D.LEAGUEの選手として活躍しながら様々なコンテスト、バトルに挑戦し、ジャッジより高評価を得ている実力派。最年少にしてSYMBOL-ISM Family Treeに所属し、これからのハウスシーンを担う、最重要人物でもある。