BAKUが運営するレーベルKAIKOO MUSICの配信vol.2

827日にデジタルリリースした1st EP 2021」も好評なアーティストBANBI。インストゥルメンタルのロウビートやスクラッチ、ジャズやブラックミュージックの要素もとりいれた独特なグルーヴを生み出す彼のDJプレイと、表題曲にラップで参加しているラッパーのQugoも参加したライヴを披露する。さらに1st EP 2021」にボーカル兼キーボードで参加しているDRAGON CHOPのソロライヴと、レーベルKAIKOOのボス、オルタナティヴ・ダンスミュージックBAKU(KAIKOO)のプレイ、3組の配信となる。

BANBI
北海道札幌市出身、神奈川県相模原市在住のDJ、ビートメイカー。これまでメジャー、インディー問わず様々なアーティストのライヴサポートや、 楽曲へのスクラッチ参加、生バンドとのセッションを精力的に行なう。2021年8月27日 BAKU主宰〈KAIKOO〉より1st EP 「2021」をリリース。

Qugo
生まれも育ちも神奈川県平塚市、現在も平塚市在住のラッパー。シャイで優しいナイスガイ。2018年に5曲入りのデモをSoundCloudにて発表したきり大した活動もなかったくせに、2019年に発売されたあのEVISBEATSの傑作「PEOPLE」に参加して周囲をアッと言わせる。 2021年にはKAIKOO MUSICよりリリースされたDJ/ BeatmakerであるBANBIのEP『2021』の表題曲にラップで参加。

[Live] DRAGON CHOP
1988年生まれ。バンドAKAME ROCKERSのボーカル兼キーボード担当。
トラックメイクの際にはイントロの印象づけを重要視しており、シンセサイザーで独自のメロディーラインを打ち込む。
歌謡曲や演歌のような声で歌うため、好き嫌いが分かれる。

BAKU (KAIKOO)
1978年東京生まれ。プロデューサー/DJ/ターンテーブリスト。
16歳のころにDJのキャリアをスタートさせる。1990年代後半に般若とRumiとともにヒップホップ・グループ、般若で活動。グループ解散後、1999年にみずから設立したレーベル〈DIS- DEFENSE DISC〉よりミックステープ「KAIKOO WITH SCRATCH 1999」をリリースし、ソロデビュー。その後同レーベルからミックステープを数枚発表、自主レーベルながら総計30000 本以上のセールスとなる。