Contactにも幾度となく出演を重ねてきた熟練のDJ達が登場する。パーティQUALIAをContactにて主催するQmicoからスタート、野外フェスからクラブまで広く活動するKo Umeharaが続き、Nina Kravizからの信頼も厚いDJ Sodeyamaも遂にストリーミング番組に登場、そしてDerrick MayのTransmatからアルバムをリリースしたHIROSHI WATANABEがラストを飾る。
HIROSHI WATANABE a.k.a KAITO (TRANSMAT | KOMPAKT)
KompaktよりKaito名義で数多くの作品をリリースする傍ら、2016年にはデトロイトのレーベルTransmatより『Multiverse』をリリース。2018年には弦楽器の響きがの美しいThe Leonids Stringsを収録したEP『THRESHOLD OF ETERNITY』を発表。日本人として前人未到の地へ歩みを進める稀代の音楽家と言えるだろう。
DJ SODEYAMA (ARPA RECORDS | ТРИП)
Nina Kravizのレーベル〈трип〉をはじめ様々なレーベルからオリジナル及びリミックスを数多くリリースし、DJとしてもワールドワイドに活動。多角的視点からのエレクトロニックミュージックを軸とし、唯一無二の世界を創りあげるアーティストである。また、ダウンビートプロジェクトLO:BLOC、ハウスグルーヴを特徴としたプロジェクトThe People In Fogとしてもアルバムをリリースしている。
Ko Umehara (KOMABANO OSCILLATION LAB. | CONTATTO)
2000年代中盤からDJ活動、楽曲制作を開始。PULSE at clubasiaやKlass at Module、Anoana等のオーガナイズ/DJを務めつつ、-kikyu-主催の屋内型フェスティバルSYNCHRONICITYのレジデントDJや、Shu Okuyamaとのレーベル〈駒場野震動研究所 (Komabano Oscillation Lab.)〉、DJ WADAとのcontatto等を中心に活動中。
Qmico (QUALIA)
東京出身。学生時代からTromboneを嗜む一方、2011年よりDJ活動開始。インダストリアル~ハウスミュージックまで幅広く音を展開し、ヒプノティックな空間系サウンドを好む。 野外フェスrural、FUJI ROCK FESTIVALへの出演や、Ness、MOVE D、Zadigなど海外アーティストとの共演で様々な経験を積む。2018年よりQUALIAを不定期で主宰。都内を中心に活動中。