Ableton Meetup Tokyoが5周年アニバーサリーパーティを開催  
10月でAbleton Meetup Tokyoが5周年を迎える。今回のミートアップは、5周年を祝し、新型コロナに十分注意しながら、久しぶりに客入れありでのアニバーサリーを開催。
会場は渋谷のクラブContactをフルに使い、そのメインフロアであるStudio Xの模様も配信。そのStudio Xでは、ワールドワイドに活躍するDJのGONNOと、VentやOrなど有名クラブのサウンド設計を手がけるPAエンジニアの藤田晃司が登場し、「フロア映えのする音を作りたい」をテーマにしたパネルディスカッションを設ける。もう1組は、Kポップからエレクトロニックミュージックに華麗なる転身をしたmachìnaが初登壇。彼女が披露するのは、Ableton Liveを使ったオーディエンス参加型のトラックメイキング。皆で持ち寄ったサンプルを元に、machìnaがその場でトラックを制作する。我こそはという方は、USBスティックで音ネタを持参してみてはどうだろう。
Ableton Meetup Tokyo

PANEL DISCUSSION

Gonno (WC | International Feel | Ostgut Ton)
ジャパニーズ・ハウス/テクノを代表するDJ/プロデューサーとして国内外で活躍中。これまでに多数の海外レーベルより作品を発表、Laurent Garnier、James Holden、Francois Kevorkianなど国内外のDJからサポートを受ける。2018年には元”森は生きている”のドラマー増村和彦とのコラボレーションアルバム「In Circles」を発表、エレクトロニクスと生ドラムの2010年代的解釈での斬新な融合を試み、ライヴアクトとしてもインプロヴィゼーションを基調とした活動をしている。

藤田晃司

PANEL DISCUSSION & DJ

CD HATA (Dachambo)
Yahoo公認フェス番長、日本最強(狂)サイケデリックジャムバンドDachamboのシンサイザー担当。CD HATA名義のテクノDJとしても、野外フェス、クラブイベント出演、日本のみならず、オーストラリアやアメリカのフェスティバル、フランスからスペインDJツアーなど世界中のフロアを歓喜の渦に巻き込んでいる。

PRESENTATION

machìna
大学でジャズを専攻、そしてK-ポップシンガーとして活動した後にエレクトロニック・ミュージックに転向。詩的な感覚のボーカルとモジュラーシステムによって作成されたアナログサウンドによって、machìna (マキーナ)の音楽は、テクノロジーと時間、そして感情のハーモニーを模索する。国際的な支持を得ており、いま最も注目を集める若手音楽アーティストでもある。

DJ

MAREAM (SPECTRA)
国内外より注目を集めるテクノレーベル〈SPECTRA〉所属、DJ/音楽プロデューサー。2015年より渋谷を拠点に本格的にDJを開始。自動車メーカーHONDAが主催するオープン・イノベーション・プロジェクトに公式クリエーターとして招聘され、オリジナル楽曲を提供するといった方向性も兼ね備え枠を超えた活動も行う。HIROYUKI ARAKAWA主宰〈SPECTRA〉に加入し、現在アルバムリリースリリースに向けて制作を続けている。

MC

Koyas (Ableton Certified Trainer)
アーティスト/プロデューサー/レーベル〈psymatics〉ファウンダー/Ableton認定トレーナー/Ableton Meetup Tokyoファウンダー/LANDRコンテンツアダプター。彼はDJ Yogurtと共に数々の作品をリリースし、Fuji Rock Festivalをはじめとする数々の舞台に出演、曽我部恵一BAND/奇妙礼太郎/ケンイシイ等幅広いジャンルのリミックスを手がけた。2014年には音楽制作ソフトウェアAbleton Liveの認定トレーナーとして公認される。翌年、東京のAbletonユーザーグループAbleton Meetup Tokyoを立ち上げ、音楽制作を通じて音楽に関わる人たちを繋げるイベントを隔月で開催している。

DIEZONE